2011年7月29日(金)〜7月31日(日)
アートフェア東京2011 ブース#C06/東京国際フォーラム
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1981年熊本生まれ、千住博師事の京都造形芸術大学日本画コース出身。卒業後、個展・グループ展にて「生命」をテーマに掲げ、発表を続けています。 目を引く構図と色使いで描かれる様々な抽象作品は、作家の感覚的な感情が豊かに表現され、拡散する作風は、作家自らをとりまく自然や音色に身を委ねて生まれます。 代表的な作品は、雲肌麻紙(和紙)に赤いインクを滲ませて描かれます。画面に無数に散らばる赤い染みは、生命・細胞が流れるように描かれ、個々の細胞が織り成し連繋された造形美には、作家が日常の制作より大切にしている「自然への畏怖と感謝と祈り」が投影されています。 昨年の出身大学での個展では、広い会場を1つの空間と捉えた舞台芸術に繋がる作品を発表、今後の可能性に期待がかかります。 本展でも、「生命連繋算譜」と題した代表的な大作を主に発表、他に小品を7〜8点程度展示致します。 【作家コメント】 春、少し暖かくなると木が一斉に芽吹き始める。 「少し前はただの枯れた茶色い棒の様にしか見えなかったのに、その中ではちゃんと次の命の準備をしていたんだね。」 木のまだ小さく柔らかな新芽をさわりながら、一人つぶやく。 植物だけではなくミクロからマクロまで、宇宙すべてのものは自己相似形を示すフラクタルな性質があり、生命を流動させ繋げていきたいという意思を持っているのではないか。こんなことを考えながら私は絵を描いている。
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