e・g・g・o 0061  鈴木 紗綾 展

【タイトル】きらめく   【サイズ】P10号

会期

2017年12月7日(木)~12/16日(土) 10:00~18:00(会期中無休)

作家来廊

12月9日(土)、10日(日)を予定(都合により変更の場合あり)

展示内容

F0号~F30号まで、約10点程度を予定

この度、「e・g・g・o 0061 鈴木紗綾展」を開催致します。
仙台を中心に活動する若き日本画家、鈴木紗綾。東北芸術工科大学を経て千住博ザ・スーパー・ アートスクールにて学んだ彼女は、確かな技術に持って幻想的な世界を描き出します。
地下に広がる空間や表情の見えない子供が駆ける姿は現代人誰もが抱える孤独や不安を感じ させつつも、見る人を引き付ける魅力を持っています。
関西の画廊では初となる個展、この機会にぜひご高覧を下さいませ。

作家より展覧会へ向けて

全新作で挑む個展は初となります。改めて自分の中に眠っている物語を探し、追って、掘り起こすように描きました。
壁に囲まれた空間を岩絵の具で描き続けてきましたが、時間の経過とともに徐々に壁の風景の 中にも変化がおこってきました。ものの見え方は個々の人間の記憶や体験によって様々で、 同じ人物であってもその時の年齢や立場によっても変わるでしょう。隠れていた心の体験や 感情の記憶は些細なことで姿を現わすことがあります。喜びも、たとえ痛みでも心の記憶の 全てはその人自身を形成します。
自分が何を感じているのかを捜索していくことで自分がどんな人間であるかをより深く知る ことができ、それは他者とも分かり合える第一歩になり得るのだと私は考えこのテーマの もとに制作いたしました。

日頃の制作のモチーフやコンセプト

自分の飾らないこころと向き合うことは他者とも分かり合える第一歩になり得る、人間性の回復だと私は考えています。
個々の人間に積み重なる心の記憶は痛みも喜びもその人自身を形成します。
壁の中を彷徨う様子で、人の心の旅を描いています。
鈴木 紗綾

Profile

【プロフィール】
1990年 アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド 出身
2013年 東北芸術工科大学デザイン工学部グラフィックデザイン学科 卒業
     千住博ザ・スーパー・アートスクールにて学ぶ(8月~2014年10月)
     宮城県仙台市を拠点に日本画の制作を行う
【個展・グループ展等】
2012年 リキテックスアートプライズ2012 (ラフォーレミュージアム六本木)
2013年 『アンブリーチド展2013-3』(ギャラリー・トリニティ/東京)
     リキテックスアートプライズ2013 (3331 Arts Chiyoda/東京)
2014年 リキテックス アートプライズ2014 審査員賞受賞者4人展
     (The ArtcomplexCenter of Tokyo/東京)
     『日本画のボーダー』(新生堂/東京)
2015年  アートフェア東京2015「柴田まどか×かわばたあきこ×鈴木紗綾」
     (東京国際フォーラム/東京)
     『第3回グループ ホライゾン』(高島屋/日本橋)
     『千紫万紅の会II』(画廊くにまつ青山/東京)
2016年 『三越特選会』 (日本橋三越)
     『東北の風II』(新宿伊勢丹)
     『千紫万紅の会III』(画廊くにまつ青山/東京)
2017年 『DOJIMA RIVER AWARDS 2016』(堂島リバーフォーラム/大阪)
     『鈴木紗綾 日本画展』(あべのハルカス近鉄本店/東京大阪)
     『第4回 グループホライゾン』(高島屋/日本橋、横浜、大阪)
【受賞歴】
2012年 『コンケラーデザインコンテスト2011-12』 佳作
2014年 『リキテックス アートプライズ2014』 審査員(原高史)賞
2016年 『DOJIMA RIVER AWARDS 2016』特別賞